PCL6000シリーズの2軸タイプ
新規設計非推奨(NRND)
・直線補間/円弧補間
・動作中の速度および目標位置のオーバーライド
・最高速度の自動修正
・バックラッシュ補正
・停止時の振動抑制
・ソフトリミット
・操作スイッチの直接入力
・多様な原点復帰シーケンス
・機械系入力
・サーボモーターインターフェース
等、数々の機能を装備。
これらの豊富な機能により複雑なモーションコントロール・システムを容易に構築できます。
仕様
制御軸数 | 2 |
---|---|
最高出力周波数 (標準、Max.) (※5) |
6.5Mpps |
CPUインターフェース | 8/16ビットパラレル |
パッケージ | 128 - pin QFP |
電源電圧 | +4.5V ~ +5.5V +3.0V ~ +3.6V |
基準クロック (標準、Max.) | 19.6608MHz (Max.20MHz) |
速度設定レジスタ数 | 3 (FL, FH, FA(補正用)) |
速度設定ステップ数 | 1 ~ 65,535 (16bit) |
速度倍率設定範囲 | 0.1 ~ 100倍 |
加速レート設定範囲 | 1 ~ 65,535 (16bit) |
減速レート設定範囲 | 1 ~ 65,535 (16bit) |
位置決めパルス数設定範囲 | -134,217,728 ~ +134,217,727 (28bit) |
スローダウンポイント設定範囲 | 0 ~ 16,777,215 (24bit) |
パッケージ外形寸法 (モールド部) (mm) |
20×14 |
周囲温度 | -40 ~ +85℃ |
S字加減速制御 | 〇 |
エンコーダー入力 (4逓倍まで可) | 〇(各軸あり) |
アップ/ダウンカウンター (現在位置カウンター) |
〇(各軸あり) 28ビット×3 16ビット×1 (※8) |
コンパレーター | 〇(各軸あり) 28ビット×5 |
割り込み信号出力 | 〇(37要因) |
次動作用プリバッファー(プリレジスタ) | 〇(2段) |
次動作自動スタート制御 | 〇 |
パルサ—入力 | 〇(各軸あり) (32逓倍&2048分周機能あり) |
直線補間 | 〇 |
連続補間機能 | 〇 |
I/O(汎用入出力端子) | 〇(各軸8点) |
リングカウント機能 | 〇 |
ソフトリミット機能 | 〇 |
5Vインターフェース対応 | 〇 |
適合指令 | RoHS指令 2011/65/EU (EU)2015/863含む |
(※5)最高出力周波数の標準値は、標準周波数の基準クロックを入力した場合で、Max.値はMax.周波数の基準クロックを入力した場合を表します。
(※8)PCL6000シリーズ、G9103Cには、偏差カウンタとして使用できるカウンタも装備しています。