パルスコントロールLSI選定ガイド

 動作/機能 PCL6046 PCL6045BL
PCL6025B
PCL6145
PCL6125
PCL6115
PCD2112A PCD4641A
PCD4621A
PCD4611A
G9103C 関連機能
備考
ステッピングモーターを制御したい  
2相ステッピングモーターのドライブ回路まで任せたい       励磁シーケンス出力機能
サーボモーターを制御したい   サーボモーターI/F、アップ/ダウンカウンター
リニアモーターを制御したい     サーボモーターI/F、最高出力周波数が高い
1つのLSIで最大1軸制御したい      
1つのLSIで最大2軸制御したい        
1つのLSIで最大4軸制御したい      
CPUデータバスは8bitを使いたい      
CPUデータバスは16bitを使いたい        
CPUデータバスはシリアル方式で使いたい       4線式シリアルバス
CPUを接続せずに単独で使いたい           単独動作システムモード
CPUからのアクセス時間を短縮したい           内部レジスタへのダイレクトアクセス
Motionnetで1軸制御させたい            
Motionnetで多軸制御させたい(複数個を使用)            
Motionnetで多軸制御させたい(G9004Aとセット使用)     G9004A、CPUエミュレーションモード
コストパフォーマンスが高いものを選びたい       1軸あたりの単価が安価
電源電圧は3.3V単一にしたい ◯※1  
入力信号系では5Vインターフェースを使いたい トレラントバッファ
とにかく小型のボードを作りたい       外形寸法が小さい
位置決め管理用以外にもアップ/ダウンカウンターを使いたい アップ/ダウンカウンター
エンコーダーからの信号で位置管理をしたい   エンコーダー入力
Z相信号を使った原点復帰をしたい   原点復帰機能
加速時間と減速時間を個別に設定したい   加速レート/減速レート設定
加速時間=減速時間でスローダウンポイントを自動設定したい スローダウンポイント自動設定機能
加速時間≠減速時間でもスローダウンポイントを自動設定したい       スローダウンポイント自動設定機能
2軸以上で直線補間をしたい ◯※2     ◯※2 補間機能/補間動作
2軸で円弧補間をしたい       ◯※2 補間機能/補間動作
離れたボード間で補間動作をしたい           ◯※2 補間機能/補間動作
補間動作後に停止することなく、連続した補間動作をしたい ◯直線補間のみ※2     ◯※2 連続補間動作
S字加減速をしたい S字加減速
S字加減速で途中を直線加減速したい   S字区間設定
三角駆動を自動的に回避したい   FH補正機能
手動パルサーを使いたい   パルサー入力モード
コンパレーター機能を使いたい     コンパレーター
汎用入出力ポートを使いたい 汎用I/O、汎用ポート
ステッピングモーターの脱調検出をしたい       ステッピングモーター脱調検出機能
次動作を連続した行いたい     プリバッファ/プリレジスタ
動作中に速度を変更したい 動作中の速度変更/速度のオーバーライド
動作中に目標位置を変更したい     目標位置のオーバーライド
長い加減速時間をとりたい 加速レート/減速レートレジスタのビット数が多い
細かい周波数を設定したい       速度レジスタのビット数が多い
ソフトリミット機能を使いたい     ソフトリミット機能
90度位相差のパルスを出したい   環境設定レジスタ
バックラッシュの補正機能を使いたい       バックラッシュ補正機能
ハード的なスイッチでスタート/ストップをかけたい 外部スタート/外部停止
リングカウント機能で使いたい     リングカウント機能
原点サーチ機能を使いたい       原点サーチ機能
アイドリングパルスを使い、自起動周波数をできるだけ上げたい   アイドリングパルス/アイドリング制御
※1 PCL6045BLは3.3V単一、PCL6025Bは5Vと3.3Vの2電源が必要。
※2 PCL6115、G9103Cの補間機能は、複数個接続時に使用可能。