プリレジスタ

動作速度や出力パルス数などは、LSI内のレジスタに設定してからスタートさせますが、
その動作が完了してから次の動作データを設定すると、ソフト処理時間分の停止時間が発生します。
プリレジスタは動作中に次動作用の動作データを設定しておくレジスタで、動作速度用、出力パルス数用など機能毎に存在します。
現在の動作が完了すると各プリレジスタの設定値が対応したレジスタに同時にコピーされ、次の動作が開始されます。